トップ > いままで作ったシフォンケーキ > 純はちみつ最終更新:'06/05/14

 純はちみつシフォンケーキの作り方

材料(20cmのシフォン型1台分)

薄力粉 ・・・ 130g or
計量カップ1.3杯
3回程度ふるっておく
※ベーキングパウダー(小さじ2/3)は入れなくてもかなり膨らみますので入れるかどうかはお好みで!
はちみつA ・・・ 50g 好みで10gほど増減してね
サラダ油 ・・・ 70cc    
お湯 ・・・ 150ccくらい 200mlの計量カップにはちみつを入れたところにお湯を計量カップすれすれまでお湯を注ぐ
はちみつB ・・・ 40g
卵黄 ・・・ 4コ
※卵のサイズ
残った卵黄を1週間保存したい場合はコチラ
卵白 ・・・ 6コ
※卵のサイズ
使うまで冷蔵庫or冷凍庫に入れておく
step how to time
1 卵黄にはちみつAを入れハンドミキサーでもったりするくらい混ぜる 7 min
2 混ぜながら、はちみつBをお湯でよく溶かしたモノを入れてさらに混ぜる 1 min
3 次にサラダ油を入れて混ぜる 1 min
4 ふるった粉を再度ふるいながら入れてハンドミキサーでよく混ぜる 2 min
5 砂糖は入れずに卵白のみで硬いメレンゲをつくる 4 min
6 先ほどの生地に1/3のメレンゲを加えてヘラでよくなじませてから残りのメレンゲを入れてざっくりと混ぜる 2 min
7 170℃に温めておいたオーブンで45分焼く 45 min
8 竹串で焼け具合を確認し、湿った生地がついてきたら5分ほど延長、つかなくなるまで繰り返す 5 min
9 ビン等にさして逆さにして冷ます。冷めたら出来上がり!! 60 min

 このシフォンってねー

むちゃくちゃ蜂蜜味が濃いシフォンです。 砂糖をまったく使わず蜂蜜だけで焼き上げたました。 蜂蜜の独特な甘みがそのままシフォンになりました。 はちみつ好きさんにはもうたまらないかも♪
蜂蜜といっても、種類によって甘みや特徴はさまざまです。 ぜひお好きな蜂蜜で作ってみてくだいね。 
ワタシは蜂蜜AとBを違う蜂蜜にしてブレンドして作ってます。 どっちも海外のでパッケージがなんだか素敵。絵になるんです。  
蜂蜜Aは白っぽくってどろろ〜んとしたコッテリはちみつ。 蜂蜜Bは綺麗なあめ色でジャスミン味のさらーとしたはちみつです。
2006年4月に行った”さくらにほへど”というイベントでデビューしたレシピです。 そのイベントの主催者蜜蜜家のMARUちゃん松屋のよっこさんが 砂糖を一切つかわない蜂蜜だけのシフォンを 提案してくれました。ありがとうございます!!
以前は砂糖を入れて作ってました。そのレシピで作るとあんまり膨らまなかったんです。 でも!この純はちみつシフォンレシピはフワフワしっとりと美味しできあがるのでお勧めです。
はちみつってどうやって保存していつまで持つのかよく分りません。。。常温保存してると早く悪くなりそうだし、冷蔵庫保存はガチガチになって使う時は湯せんでとかさないといけないでしょ。でまた冷蔵庫で保存。こんなことを繰り返してたらやっぱりすぐいたみそうだし。知ってる方は教えて下さーい!!

***追記(2005/11/24)
新潟で蜂蜜専門店をされてる”S'Quint”さんがメールで教えてくださいました!!
基本的に蜂蜜は栄養価が高く、殺菌作用の強い食品です。(昔は傷口に付けたり、古代エジプトではミイラに塗ったり、と使用していたそうです。)ですから、常温であれば、腐ることはないと思います。しかし、国産はちみつですと、天然と書いてあっても加熱処理をしているものがありますので、その分殺菌作用は弱くなってしまいます。ですから、選び方もこだわってみてください。
また、腐らないといっても、湿気の多いところに置いておくと、カビが生える可能性はあります。なにせ、高栄養価ですから。気温14度以下になると、結晶化してしまいますので、冷蔵庫保存はおすすめできませんね。
蜂蜜の香り、色、なども時間と共に若干変化しますので、およそ2年程度を賞味期限と考えればいいかと思います。

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S'Quintさんはカフェも併設されててシフォンも出される予定なんだとか!!
薬蜜本舗の蜂蜜を扱われてるそうです。 さっそく大阪の店舗で龍眼というジャスミンのはちみつを買いました。 水あめを一人で食べる和尚さんの気分です。

お客さんにはなにもつけずに蜂蜜シフォンだけを楽しんでもらいたいです。 牛乳と一緒に食べたいかな〜 かっこ良さげにしたいなら 甘さの少ない生クリームちょっとと使ったはちみつを添えてハーブ系でお飾りするとか。