トップ > いままで作ったシフォンケーキ > バナナ最終更新:'07/10/23

 バナナシフォンケーキの作り方

材料(20cmのシフォン型1台分)

薄力粉 ・・・ 130g or
計量カップ1.3杯
3回程度ふるっておく
上白糖 ・・・ 60g or
計量カップ0.6杯
バナナの甘味が少ない場合はプラス10g
サラダ油 ・・・ 40cc  
・・・ 80cc ミキサーにちぎったバナナ(あればレモン汁も)と水をかけてミキサーでガーーー。水分が少なく混ざりにくい時は水を足す。シフォンに使うのはジュース状にしたもの200ccだけ。足りない時は水で調整
バナナ ・・・ 1本
レモン汁 ・・・ 少々
卵黄 ・・・ 4コ
※卵のサイズ
残った卵黄を1週間保存したい場合はコチラ
卵白 ・・・ 6コ
※卵のサイズ
使うまで冷蔵庫or冷凍庫に入れておく
step how to time
1 卵黄に上白糖の半分を入れハンドミキサーでもったりするくらい混ぜる 5 min
2 混ぜながらミキサーにかけたバナナジュース200cc、サラダ油の順に入れる 1 min
3 ふるった粉を再度ふるいながら入れてハンドミキサーでよく混ぜる 2 min
4 卵白と残りの上白糖で硬いメレンゲをつくる 4 min
5 先ほどの生地に1/3のメレンゲを加えてヘラでよくなじませてから残りのメレンゲを入れてざっくりと混ぜる 2 min
6 170℃に温めておいたオーブンで50分焼く 50min
7 ビン等にさして逆さにして冷ます。冷めたら出来上がり!! 60min

 このシフォンってねー

バナナシフォンは私の一番のお気に入りです。バナナの甘味としっとり感がとってもシフォンにあってるんです。  
すっぱ系じゃなくってシュガースポットが一杯ある甘いバナナで作ると一層おいしいですよ。冷蔵庫で黒くなりかけくらいでも全然いいくらい。
甘味ありバナナを使う時は極力砂糖を減らしています。といっても最低でも60gはないと綺麗に膨らまないように思います。すっぱめのバナナの時は80〜90g程度入れてます。
バナナシフォンを上手に焼くコツはバナナジュースの分量を守ることと焼き時間です。バナナシフォンはプレーンや紅茶に比べると焼き上がりの時間が長くなります。まず50分焼いてから竹串で中まで焼けてるか確認しましょう。竹串にしっとり感のする生地がくっついてきたら10分多めに焼いてください。なにもついて来なければ出来上がりです。これを繰り返します。その際、中は半焼けで外は焦げてしまう状態になったら表面をアルミホイルでふわっと覆うといいです。
ナッツを入れても美味しいです。ナッツはアーモンドでもくるみでもカシューナッツでもジャイアントコーンでもピーナッツでも、ほんとなんでもいいです。お好みで。私はくるみとアーモンドが混ざったのが好きかなぁ。入れるときは包丁で小さく切ってから、すりこぎで擦るなどしてできるだけ小さくしておくと沈むことなくまんべんなく散らばります。めんどくさいけどやるだけのことはあります。すっごく美味しくなるんです!分量は40グラムくらいかなぁ?・・・かなりテキトー
以前はもっとサラダ油を入れてましたが弾力ありすぎる場合もあるので減らしました。 ”てんさい糖”と”グレープシードオイル”を気に入って使ってます!!(2007/10/21追記)
バナナシフォンの生地を作ったものに、小さく切ったチョコレート60g〜80g(お好みで!)をパっといれてサっと混ぜ込んで焼くと、チョコチップバナナシフォンになります。 これまたまじでうめぇ〜。 リクエストくださったあきらさん、ありがとうございました。(2007/05/13追記)
バナナのジュース状が余った場合の活用方法をメールでYoquitoさんに教えてもらいました!! 
プレーンヨーグルトにソースとしてかけて甘さが足りない時は付属の顆粒状の砂糖を少しかける。ぐちゃぐちゃに混ぜてシフォンに添えてもいいかも。  
Yoquitoさんありがとうございます。 これでバナナジュースのあまりを捨てるときの心の痛みから解放されました!!(2005/04/25追記)
お客さんに出す場合は6分立てくらいの生クリームをかけてるといいデス。そのままでも十分納得してくれるハズ。