トップ > 最終更新:'23/12/31

’23年 12月 10日(日)

12月初めの販売は木枯らしが吹く秋の終わりで冬の始まりな季節にぴったりの日でした。  寒くなると大急ぎで目的地ラリーに向かい、帰りはコートやストールでごわごわなところにたくさんの重たくかさばる荷物で混み合う地下鉄にのり不自然な体勢で汗までかいて笑

外に出たら定期は?手袋どこだっけ、パンパンに詰め込んだ鞄からはすぐに出ないし、行く先々はどこも混んでる 寒いし重いし焦るし帰ってキたら肩や背中がバッキバキ。ぎゅっと肩をすくめて背中も縮こまってそうです。 冬の日常は結構ハードですね。

苺に檸檬にクリームチーズ ナッツとホワイトチョコやほうじ茶ラテ

’23年 12月 23日(日)

神戸元町のジャズ喫茶jamjamさんで頂いたまさよさんのシフォンケーキ、ふっかふかです! フォークを入れると両サイドがぐわんと沈み離すとまたぶわわ〜んと元にもどる弾力と空気を感じる絶妙な生地感。 ちょうどいい甘みのシフォンケーキ生地にぽてっとしたなめらかな生クリームとバニラアイス。 まさよさんにお会いして会話しているような気分で一口一口大切に噛み締めながら美味しくいただきました。

大音量のJazzが響き渡る暗い店内のソファーに深く腰掛け体中にダイレクトに音楽をあびていると体が空間に溶けて一体化していくような感覚になります。なんというか脳内トリップ感がたまりません。 そんなちょっと異空間な世界観が漂ってるからか、まさよさんのシフォンケーキはジブリの映画にでてきそうな気がしました。 帰りにまさよさんにもお会いでき、更にこみ上げる嬉しさと懐かしさに浸りました。 シフォンケーキから多くの大切なものをもらってるなぁと改めて思いました。

幻想的です

’23年 12月 29日(金)

HIRO珈琲さんでシフォン生地の絹ロールを食べながらためこんだ日記を書いていると、店内のお客さんの年末の挨拶や、会社の大掃除後におじいちゃんと孫くらいの年齢差のスタッフが一息つきにこられてる会話が聞こえてきました。

子供が産まれた時に頂いた授乳や体重を書きとめる用の半年日記をもらったこときっかけで、なんとなく書き続けています。初めの3,4年はこどもの記録が主でしたが、今はすっかりわたしの日記となりました。  毎日書けず、でも記録として書き留めたいので、2週間、忙しい時は一ヶ月近くためて、一気に記憶とスケジュールを頼りに遡って書き込んでいきます。 日記というか、ほぼ記憶を掘り起こす頭の体操化しています。

半年日記→3年日記→5年日記とだんだん書く蘭が少ない日記帳に変わり、来年からは10年日記にしようか、このまま5年日記か迷い中です。 10年日記みてからきめよう!

日記書きながら、そうだ!フルーツパーラーキムラさんでクリスマスのシフォンサンドを食べたんだったと思い出しました。やっぱり日記は記憶を掘り起こし、シフォン活動にも重要で大切なものかもしれない!

 
ど〜んと絹ロール ドーンとクリスマスシフォン

’23年 12月 31日(日)

28日、今年最後の販売が無事に終了しました。 普段の生活であまり年末年始を意識することはないのですが、シフォンケーキの販売はまた別で一年いちねんとても意識してしまいます。

今年も多くの方に脚を運んでいただきました。またいろんな方に気にかけてもらい、刺激や癒しやお話の中でのたくさんの共感や尊敬など、多くの豊かな時間を過ごさせていただきました。

作ったものを買って頂くことが販売だと思っていたのですが、年々どうもなんかそれだけでは絶対ないぞ!もっと凄いなにかがそこにはあるぞ!という気がしてきました。  販売を継続して成立し続けていくってことは、努力や根気や忍耐に加えいろんな環境や運もあったりの、奥深くて大きい凄いことなのかもと思うようになりました。

月に数回、自分が好きなシフォンケーキを作ったら、買いにきていただける!こんなありがたい状況にいられるのは間違いなく周りの方々に恵まれているからやわぁとそんな気持いっぱいで年内最後の販売を終えました。 ありがとうございました

 
南瓜色かわいいです 苺もかわいい!